yantihendriyanti74の日記

Coba-coba bahasa Indonesia 教育実習

Coba-coba bahasa Indonesia"正しい文章の作り方とより簡単に訳し方"

Cara mudah membuat kalimat bahasa Indonesia yang baik dan benar dan cara menerjemahkan bahasa Indonesia ke dalam bahasa Jepang.

正しいインドネシア語の文章を作り方と簡単にインドネシア語を日本語に訳し方。

1.Perhatikan urutan kata / pola kalimat 言葉の語順と文型をきちんと注意する事。

基本的にはインドネシア語では助詞というものがない。英語の場合は 「am, are, is, have, has, など」で日本語の場合は「は、が、の、を、です、など」あったが、インドネシア語の場合は語順でわかる。つまり、語順が間違ったら、意味も違う時もあるし、分からない時もある。

基本の文型は簡単な語順から見てみよう!

指示代名詞: Ini(これ), Itu(それ)、Sini(ここ)、Situ(そこ)、Sana(あそこ)

Ini / Itu先に置くと主語になる。後に付くものは述語になる。

Ini buku  これは本です。
Itu rumah  それは家です。
場所を指示する場合はSini, Situ, Sanaの前にDiを使う。
Di sini rumah  ここは家です。
Di situ kantor pos  そこは郵便局です。

言葉の順番を間違うと意味も変わる。例えば:
Ini buku(これは本です)→(指示する時)
Buku ini(この本)→(本を修飾する時)
Di sini rumah(ここは家です)→(指示する時)
Rumah di sini(ここの家)→(家を修飾する時)

修飾語と被修飾語:

インドネシア語では修飾語と被修飾語が日本語や英語と違って、言葉の順番が変わる。逆の順番。

インドネシア語の語順
Buku ini  この(Ini)本(Buku)#Ini / Ituが物の後に付くと修飾語になる。
Bahasa Indonesia  インドネシア(Indonesia)の言葉(Bahasa)
Orang cantik  かわいい(Cantik)人(Orang)
Laki-laki hitam dan besar itu その(Itu)大きくて(Besar)黒い(Hitam)男(Laki laki)
Halaman rumah saya  私の(Saya)家の(Rumah)庭(Halaman)

所有格

持っている、~のものという意味で、インドネシア語では言葉の順番が変わる。

インドネシア語の語順
Anak anda あなたの(Anda)子供(Anak)
Rumah baru saya  私の(Saya)新しい(Baru)家(Rumah)
Buku bahasa Indonesia dia 彼の(Dia)インドネシア語の(Bahasa Indonesia)本(Buku)

注意:数量に関する形容詞
Orang banyak 人が多い、 Banyak orang 多くの人
Makanan sedikit  食べ物が少ない、 Sedikit makanan 少しの食べ物
会話では「が」という訳す時は「nya」を使う人も多い。Nyaは強調するや主語がはっきりするためによく使う。
Di Indonesia orangnya banyak  インドネシアには人が多い
Dia, namanya Yanti  彼女は名前がヤンテイ彼女の名前がヤンテイ

インドネシア語で簡単な文章作る場合、英語の文型と同じようにこの順番に従う。

SUBJECT(主語) + PREDICATE(述語) + OBJECT(目的語)

Saya (私) + makan (食べる) + nasi (ごはん) 私はご飯を食べる
Dia (彼・彼女)+bekerja (働く)+di (で・に前置詞+kantor (会社) 
彼は会社で働く

否定詞や助動詞や過去・未来・進行形が付いている場合は動詞の前に置く。

Anak saya tidak pergi ke sekolah  私の子供は学校へ行かない
Dia bisa berbicara bahasa Indonesia  彼女はインドネシア語を話せる
Aku akan tinggal di jepang  僕は日本に住む予定です
Saya baru saja membaca artikel itu  私はその記事を読んだばかりです
上に述べた文型や語順に従えば、日本語に訳す時も言いたいことも伝わりやすくなる。基本は主語と述語と目的語がきちんと分かれば、どんなに長い文章でも翻訳しやすい。インドネシア語ではほとんど単語が基本ですが、前置詞や助動詞や接頭辞や接尾辞など抜けると意味も分かりにくくなるので要注意。

2.Hindari kata-kata yang tidak perlu atau dua arti yang sama dalam kalimat !

一つの文章で同じ意味を持っている言葉や必要ない言葉を避ける。

主語が書くか書かないか

インドネシア語では主語が何回も繰り返せば、より分かりやすくなる。日本語と違って、話し手や書き手が自分のことを話す時は「私・僕とか。。」日本語ではあまり使わないですよね!特に会話の中ではめったに聞こえていない。会話の中では相手や状況など分かっているので必要ないと思う。しかし、作文を書くときは主語が書かないと「行為する人が誰?とか被害受けることが誰?何?とか。。。よく聞かれる。なぜかというと、先伝えたようにインドネシア語では助詞がないから。ただし、何回も書いたらそれも伝わりにくくなる。というか、読む側や相手が飽きてしまう。一つの文章又は作文に主語が同じ人や物ごと場合は文章の頭に書いた方が分かりやすい。まったく書かないと先の質問が出てくる可能性が高い。

例:
Setelah bekerja di kantor, saya belajar bahasa Indonesia. Kemudian pulang ke rumah lalu makan malam bersama keluarga. Saya mandi lalu tidur kira-kira jam 12 malam.
会社で仕事した後インドネシア語を勉強しました。それから、家に帰って家族と夕飯を食べました。お風呂に入ってから夜12時ごろ寝ました。

(日本語では主語がなくても読む人が書いた人の話・活動のことを分かるけど、インドネシア語には主語が書いた方がより分かりやすい)。

過去・未来・現在 (進行) 形の言葉の使い方

インドネシア語には過去形・未来形・進行形を表す時に動詞の変化がない。「Sudah, akan, sedang, masih, belum」などの単語を足せば、そういう意味を表す。ただし、時・時間を表す単語とか接続詞とか助動詞などを付ける場合は上に書いた単語は必要ない(書かなくてもよい)。

例:
Saya sudah makan (私はもう食べました)
Dia akan jalan-jalan ke Bali (彼はバリへ旅行に行きます)
Mereka sedang menonton televisi (かれえらはテレビを見ています)
時制・時間を表す単語付ける場合:
Kemarin saya sudah makan NG(昨日、私はご飯を食べました)。
Kemarin saya makan OK
Tahun depan saya akan pergi ke Indonesia NG(来年、私はインドネシアへ行きます)。
Tahun depan saya pergi ke Indonesia OK 
Sekarang dia sedang tinggal di Jepang NG(現在(今)彼は日本に住んでいます)。
Sekarang dia tinggal di Indonesia OK

助動詞を表す単語付ける場合:

Saya sudah bisa berbicara bahasa Indonesia 微妙 (私はインドネシア語を話せました)。昔はできなかったが今は話せるようになった
Saya bisa berbicara bahasa Indonesia OK

Kemarin saya sudah mau pergi ke Osaka NG (昨日、私は大阪へ行きたかった)。 Kemarin saya mau pergi ke Osaka OK

接続詞を表す単語付ける場合:

Waktu pulang ke Indonesia, saya sudah melihat demo di Jakarta. NG
インドネシアに帰った時、ジャカルタでデモを見ました。
Waktu pulang ke Indonesia, saya melihat demo di Jakarta. OK
Selama saya sedang mandi, anak saya sedang belajar. NG
お風呂に入っている間に、子供が勉強しています。
Selama saya mandi, anak saya belajar. OK

接続詞の使い方がきちんと分かれば「Sudah, sedang, akan」の単語を使うか使わないか区別が分かる。過去や未来や現在の話をはっきりさせたい場合は「Sudah, sedang, akan」を付ける場合も多い。時を表すさえあれば、こういう単語は必要ない。

時制や場所など・疑問詞・接続詞に付ける文章の語順はどこに置けばいい?

インドネシア語は文章の語順がFleksibelだと言われる。基本の語順に従う限り(一番上に述べた語順)、他の単語を付ける場合は前・真中・後においてもよい。正しいインドネシア語では詳しい文法や規則があるけど、多層語順が変わっても間違いということはない。言いたいことはちゃんと伝わっている。

例:

時制・時間を表す単語を付ける場合:
簡単な文章  Saya pergi ke Bali
Bulan depan saya pergi ke Bali
Saya pergi ke Bali bulan depan
Saya bulan depan pergi ke Bali
前に置いてもOK!最後に置いてもOK!真ん中に置いてもOK!
Saya ke Bali pergi bulan depan NG(X)

場所を表す単語付ける場合:
Saya belajar bahasa Indonesia di sekolah 私は学校でインドネシア語を勉強する。
Di sekolah saya belajar bahasa Indonesia
Saya di sekolah belajar bahasa Indonesia
(全部OK)
Saya belajar di sekolah bahasa Indonesia  NG (意味が違うので要注意!)
私はインドネシア語の学校で勉強する。

疑問詞を付ける場合:

  
「何を~する(他動詞)」以外の疑問詞はどこに付けてもよい。大体前か後ろに置く。
Di mana Anda makan siang ?
Anda makan siang di mana ?
何処でご飯を食べますか。

真ん中にはあまり使わないが別に真ん中に付けても問題ないと思います。
Kapan Anda pergi ke Jepang ?
Anda pergi ke Jepang kapan ?
いつ日本に行きますか。

Kenapa dia tidak masuk ke kantor hari ini ?
Dia tidak masuk ke kantor hari ini, kenapa ?
Kenapa hari ini dia tidak masuk ke kantor ?
Hari ini kenapa dia tidak masuk ke kantor ?
どうして彼は今日会社に通勤しないですか。
 全部OK

Biasanya, setiap hari Anda melakukan apa ?
普段、毎日何をしていますか?
Biasanya, setiap hari Anda apa melakukan ? (これだけはNG)
Membaca apa ? 何を読みますか。(OK)
Apa membaca ? (NG)
 

接続詞がある文章の場合:

 
昼食をした後、スーパーマーケットで買い物に行きます。
Sesudah makan siang, saya akan berbelanja di supermarket.
Saya akan berbelanja di supermarket sesudah makan siang.
Sesudah saya makan siang, akan berbelanja di supermarket.
全部OK!
Makan siang sesudah, saya akan berbelanja di supermarket (NG)

時間があれば先にジャカルタに寄って、日本に帰ります。
Kalau ada waktu, saya mampir ke Jakarta dulu, lalu pulang ke Jepang.
Saya mampir ke Jakarta dulu, lalu pulang ke Jepang kalau ada waktu.
Saya pulang ke Jepang sesudah mampir ke Jakarta dulu kalau ada waktu.
全部OK!
Kalau ada waktu, saya dulu mampir ke Jakarta, lalu pulang ke Jepang (NG)
(duluが昔という意味に変わる)。

要するに、インドネシア人は特に会話の中で言葉の語順にあまり気にしない。一般的のインドネシア人の癖は言いたいことや強調したいことを先に置く又は最初の文章に書くことが多い。単語さえわかればスムーズに会話が通じると思うが基本の並び替え(指示代名詞・修飾語・所有格・SVO・前置詞の使い方など)のセットが崩れないかぎり、大体伝えたいことは伝わる。また、動詞の接頭辞や接尾辞や共接辞を使えるようになったら、より丁寧でHigh Levelのインドネシア語を掴んでいて、マスターになる道を近づけていく。

Selamat mencoba !

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Tanah Lot,Bali